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ネオジオミニが予約開始!ファミコンミニ的な品切れになるのか? [ゲーム]

なんとなくさまーずの動画見ていたら、グラビア女優がアピりまくってる姿がまるでブルーマリーだなと思った。俺もよく覚えてるなと思った。


ファミコンミニのヒットにあやかって、今度はネオジオミニが出るらしい。
こっちはアップライト筐体を模しているため、モニターまでついてきている。
インテリアとしてちょっと欲しいかなと思った。
でもすぐ飽きるかなあ。

収録ゲームが40種類というのは太っ腹だ。
格ゲーやメタスラ以外で興味惹かれるのは「ティンクルスタースプライツ」ぐらいかなあ。落ちもののような対戦型シューティングという画期的なシステムで、大ヒットを狙えるのではないかという声もあったが、結局マイナーなまま終わったゲームだ。セガサターン版持ってたなあ。やらなかったけど。

ネオジオミニの予約がアマゾンでも始まった。
ファミコンミニの時みたいにあっという間に売り切れて、転売騒ぎになるのかなあ。
なんかこう、致命的な仕様ミスがありそうな感もあって躊躇してしまう。

ネオジオといえば、最初はビデオレンタル店で貸し出すというスタイルだった。まだスーパーファミコンも発売されていない時期だったので、それなりに圧倒的なスペックだったのかもしれない。100 メガショック!というキャッチはゲーム史に残る名コピーであろう。

しかしまあ初期ラインナップが貧弱で、借りる機会あるのかな?第一貸してくれる店が近所に一件もない!という状況だった。しかしやがて一般販売が始まり、格ゲーブームにこれ以上ないぐらいに上手く乗っかり、日本全国津々浦々の駄菓子屋の軒先に筐体が並ぶようになった。一台のスペースで数種類のゲームに切り替えが出来て省スペース。オーナーに請求する初期費用も勉強したのだろう。この辺は商売が上手かった。そういう上手さが携帯ゲーム事業参入や、後継機では見られなかったが。。。

「しくじり企業」でも取り上げられていて面白い。

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PCエンジン版「ボンバーマン」を作った藤原茂樹インタビューが読める「CONTINUE Vol.51」は必読だ! [ゲーム]

復活した雑誌、「コンテニュー」を初めて購入。
アニメのデビルマンやらハル研やら色々ある中で、テラクレスタや「アイカツ!」を作った人、藤原茂樹の話が面白かった。
テラクレスタ.png
テラクレスタは有名シューティングゲームだが、やったことはない。ガッチャマンに影響を受けた、実機が合体するシューティングゲームだそうだ。ちなみに「マグマックス」も作ったそう。こちらもやったことはないが、自機が合体してロボットになるシューティングゲームだ。元々は漫画家志望で、虫プロと藤子プロにいたという。好きモノなアイディアはそういうところからきているのだろう。ちなみに「コスモポリスギャリバン」という作品もある。もちろん「宇宙刑事ギャバン」が元ネタで間違いない。

三ヶ月に一本ゲームを作り、社長から「好きなものを作れ」と言われるほど信頼されていたが、在籍していた日本物産の主力ゲームが麻雀になったことから転職を決意。カプコン、タイトー、コナミなどを受けたがハドソンに入社。ここであのPCエンジン版「ボンバーマン」を作ったという。

ボンバーマンはハドソンが発売したパソコンゲーム「爆弾男」のファミコン移植用タイトル。発売後も長い間親しまれていたゲームだったが、続編「ボンバーキング」が滑ったために人々の記憶から消えようとしていた。

藤原氏がPCエンジン版を企画した時、疑問視する声もあったという。藤原氏はオリジナルデザインのボンバーマンを復活。ドラえもんやアンパンマンに共通する、丸を基調とした誰でも描けるデザインという長所を元アニメーターの勘で見抜いていたのだろう。

PCエンジンがファミコンの単なる上位ゲーム機にならなかったのは「マルチタップ」による多人数対戦という遊び方の革命があった。ここにボンバーマンを持ってきたのは誰も思いつきそうで思いつかなかったコロンブスの卵であったと思う。見た目はほぼ同じであるにも関わらず、他機種に移植されたことでゲーム史の存在意味そのものがここまで変わったゲームも他にないと思う。

16年間で1000万本を売り、ここからビーダマンなどの派生商品も大ブームになり、アニメ化もされた。インタビューでは、いかにボンバーマンのシリーズを大事に考えてきたのかが語られていて必読だ。だが、藤原氏の印象だとハドソンの版権管理はあまり良いものではなかったようで、悔やむ部分があるという。


CONTINUE Vol.51

CONTINUE Vol.51

  • 作者: DEVILMAN crybaby
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2018/01/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ボンバーマン 【PCエンジン】

ボンバーマン 【PCエンジン】

  • 出版社/メーカー: フェイス
  • メディア: Video Game


スーパーボンバーマンR - Switch

スーパーボンバーマンR - Switch

  • 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
  • メディア: Video Game



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名作ゲーム「オホーツクに消ゆ」が帰ってきた?1年販売を遅らせるダウンロードコンテンツ「偽りの黒真珠」 [ゲーム]

dマガジンでファミ通を読んでいたら、期待の新作ゲームランキングの中に、「オホーツクに消ゆ」みたいなゲームを見つけた。タイトルは「偽りの黒真珠」ニンテンドー3DS用のダウンロードコンテンツらしい。
フーリッシュ1.png
「オホーツクに消ゆ」は、ドラゴンクエストの堀井雄二が製作したアドベンチャーゲーム第二弾。「べーしっ君」で知られる荒井清和がキャラクターデザインを担当した1987年のファミコン版が有名。これを遊んだ世代を狙って「偽りの黒真珠」が作られていることは明白である。
フーリッシュ2.png
(画像は「虹色ディップスイッチ」のオホーツクに消ゆメイキングコラムより)

調べてみると、発売日が2017年秋から2018年冬から春に延期されていた。いくらなんでも延期しすぎだろうと思う。おそらく3時間ぐらいでちょっと笑えて終わるパロディぐらいの規模で作っていたのだが、発表後のあまりの反響にしっかり金の取れる作品に作り替えてるんじゃないかと思われるがどうだろう。

荒井清和がわざわざ延期告知の漫画を描いているのが贅沢である。この作品にかける意気込みが伝わってくる。荒井清和は似顔絵と4コマ漫画以外だとほぼ滑っている印象が強い。桜玉吉撤退後のカラー漫画枠に登板された時は誰もが成功を確信していたと思うが、「フーリッシュゲーマーズ」はひどすぎてたまにファミ通読み返すまで存在を忘れてるぐらいである。
フーリッシュ3.png
(画像は「フーリッシュゲーマーズ」。単行本にはなってない。)

「偽りの黒真珠」の告知漫画は結構うまいこといってるのが意外だ。結局4コマだからかな。
フーリッシュ4.png
ゲームは買うつもりだが、あまり高いと買う気がなくなるような気もする。課金でめぐみが脱ぐとかやりそう。以前、スーファミ版のマイクタイソンをダウンロード購入しようとしたところ、初期型の3DSには対応してませんとかで遊べなかったんだけど、そういうのもないのか気になる。

 

べーしっ君 完全版 (立東舎)

べーしっ君 完全版 (立東舎)

  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • メディア: Kindle版



オホーツクに消ゆ―北海道連鎖殺人 (双葉文庫―ファミコン冒険ゲームブックシリーズ)

オホーツクに消ゆ―北海道連鎖殺人 (双葉文庫―ファミコン冒険ゲームブックシリーズ)

  • 作者: 堀井 雄二
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 1988/03
  • メディア: 文庫



オホーツクに消ゆ

オホーツクに消ゆ

  • 出版社/メーカー: アスキー
  • メディア: Video Game



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テトリスですらパズルゲーム賞を与えられなかった。続編ばかりを批判する批評家は実は新しいものを評価できない例。 [ゲーム]

テトリスの誕生から、複雑な利権争いを描いた本、「テトリスエフェクト」を読んだ。正直、期待していたほど面白くなかった。「ギャラクシアン創世記」でナムコがテトリス販売のオファーを断ってしまったエピソードの方が全然面白い。

>あー…。分かんない(笑)。アレは自分でも判断できなかったかもしれない。世に出てない状態でも遊んだら面白いと思った筈だけど、正しい判断ができたかどうかは、それは分からないです。自分の得意分野とそうでない分野って、どうしてもありますからね。得意な分野だったら即答できますけどね。

ファミコン版発売直後の評価を調べてみよう。

ファミコン通信1988年12月23日号のクロスレビューは7・8・7・6点。そこそこ高評価という印象。オススメ認定しているのは編集長の東府屋ファミ坊と森下万里子(架空の人物)の二人だけ。この週の一番人気はファイナルファンタジー2。次いでグラディウス2。
テトリス1.png
最も同調圧力に強かったTACO.X(元ゲームフリークなんだそうだ)が「飽きが早いかもしれない」と6点をつけ、レビュアーの中では最も低評価。ちなみに森下万里子は「いつまでも飽きないで楽しめるはずよ」と真逆の評価で7点。ちなみに4人の中で最も高評価の8点をつけた水野店長はテトリスをオススメに選んでなかったりする。ちなみにこの週は「忍者龍剣伝」「ファミスタ88」なども発売されていた。

続いて1989年2月3日号でベストヒットゲーム大賞という企画があり、大賞はドラゴンクエスト3。2位から「ファミスタ87」「ファイナルファンタジー1」「ウィザードリィ」「ベストプレープロ野球」となっている。さらに批評家賞として「ドラゴンスピリット(PCエンジン版)」「三国志」「信長の野望全国版」「ファミリーサーキット」「キャプテン翼」「超惑星戦記メタファイト」「ロックマン」が挙げられているが、テトリスの名前はどこにも無い。

ジャンル別大賞にパズルゲーム賞があり、なんと該当作なし。次点が「テトリス」となっている。ちなみにアクションRPG賞も該当作なしで、次点に普及の名作「イース」が選ばれている。ちなみにマスターシステム版である。誰もがゲーム史に残るタイトルと認めるであろうテトリスが、パズルゲーム賞ですら獲れてないのである。売れ線ではない。前例が無い突然変異のような作品は太鼓判を押すのが難しい。「続編ばかり」をいつの時代も批評家は批判するが、その批評家も、実は新しいものを評価できないのだ。
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売れてるソフトランキングtop30では1ヶ月後の発売されたゲームが対象となる時期にようやく21位でランクイン。26位、15位、7位、圏外、30位、19位、22位と、思いのほか営業成績は鈍い。あまりたくさん作ってないというのもあるのだろうが。そして1989年の7月7日号でテトリスが表紙を飾る。イラストは白黒。6月14日、天下の任天堂ブランドでゲームボーイ版が発売されたのである。
テトリス3.png
初登場3位。BPSのファミコン版は25位。翌週はゲームボーイ4位とファミコン25位、さらに翌週はゲームボーイ5位でファミコン版は圏外。1989年9月15日号でファミコン版が突如5位に、ゲームボーイ版が6位という逆転現象が起きる。これ以降、ファミコン版はゲームボーイ版と同様に上位の常連として存在していく。

1989年4月14日号で読者が選ぶ発売済みゲームのトップ20に15位で初登場。3ヶ月ほど経ってようやくブランドとして評価が定まったと思われる。6月11日号では発売前ゲーム人気ランキングで悲運のメガドライブ版が初登場。このメガドラ版はファミ通89年4月14日号に唐突に4月15日発売だと発表。もちろん発売されなかった。6月9日号では訴訟が報じられ、発売日未定となってしまった。ちなみにアーケード版のセガ製テトリスは初登場14位、翌週1位と、素直な結果が出ている。
テトリス4.png

ところで3DS版のテトリスってナムコが出してるんですね。因縁を感じるなあ。



テトリス・エフェクト

テトリス・エフェクト

  • 出版社/メーカー: 白揚社
  • 発売日: 2017/10/17
  • メディア: Kindle版



TETRIS - 3DS

TETRIS - 3DS

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
  • メディア: Video Game



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父が持ち帰った薄い本、セガの公式同人誌「SPEC」 [ゲーム]

子供の頃、出張から帰ってきた父が「シャドーダンサー」のドット絵がプリントされたファイルをお土産にくれた。親父もよくわかってなさそうだったので、あまりどこからとは深く追求しなかったが。息子が喜ぶと思ったのだろう。いや、当時メガドライブ命だった私は大層喜んだが。

一緒に持ってきたのが一冊の薄い本。
セガのファンクラブ会報誌「SPEC」だ。
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自分はすぐに入会希望の手紙を送り、最終的に「6」「7」「7.5」「8」を所有している(そして電子化した)。
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おそらくカプコンデザインチームでいえば、あきまんや西村キヌクラスの人材なのだろう。よしぼん、尾崎豊中、JUDY-TOTOYAなど、当時金払っても読みたいと思える才能豊かな描き手も多かった。
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その後すぐに刊行ペースが落ちていった。
専門誌で取り上げ出したのはかなり後の方だった。
おそらく、購読希望者が増えすぎると採算が合わなくなるのでそれまで露出がなかったのであろう。
最後に一枚のペラ紙で近況報告みたいなことをやったあと、一切音沙汰がなくなった。残念だったが、忙しくなったということなのだろう。
spec4.png
その後に発表されたファンタシースター4を見て、よしぼんの作画だとすぐに分かった。
ファンタシースター設定資料集という本に、幻の9号の内容が一部載っているという。機会があれば読んでみたい。


ちなみに父は数年前にガンで他界した。
親バカだったなあと、今後SPECを読み返すたび思い出すのだろう。
 

ファンタシースター公式設定資料集 復刻版

ファンタシースター公式設定資料集 復刻版

  • 作者: セガホールディングス
  • 出版社/メーカー: 復刊ドットコム
  • 発売日: 2017/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



セガ3D復刻アーカイブス1・2・3 トリプルパック - 3DS

セガ3D復刻アーカイブス1・2・3 トリプルパック - 3DS

  • 出版社/メーカー: セガゲームス
  • メディア: Video Game



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あのカプコンが作っていた脱衣麻雀「マージャンスーパーマル禁版」を知る [ゲーム]

「転清アートワークスインタビューサイド」を読んでいたらば、カプコンが別会社名義でドギツイ脱衣麻雀を作っていたということを知る。なんと90年の話だ。あのファイナルファイトの初出の名前が「ストリートファイター89」である。光栄が黎明期に「ナイトライフ」を出していたのとはワケが違う。
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タイトルは「マージャンスーパーマル禁版」。ユウガというメーカーから発売されている。ちなみにこの会社は現在も存続している。

ところで脱衣麻雀と言ってもそろそろ通じない世代も生まれて来ているのではなかろうか。今やゲーセンはプリクラかUFOキャッチャーかカードゲームばかりで、TVゲーム的なものが僅かに隅に追いやられている。昔は必ず「麻雀に勝つとエロい絵が見られるゲーム」がその一角を占拠していたものである。
脱衣麻雀2.png
(小川雅史「速攻生徒会」における脱衣麻雀パロディ)

しかもそのエロい絵は有名アイドルや女優、アニメや漫画のヒロインそっくりな物も多く、アイコラやエロ同人誌とやってることは大差ない。こんなものが世間に広く流通していたというすごい話だ。規制が入ったのが91年ぐらいで、マージャンスーパーマル禁版も発禁になったらしい。YouTubeで動画を見てみたが、あまり見たことないぐらいのレベルのドギツイエロさだ。

鈴木みその「あんたっちゃぶる」1巻で脱衣麻雀メーカーとして名の通った日本物産の様子が読める。この漫画はおそらく90年ごろに描かれているから貴重なタイミングでの取材だ。しかも当時すでに業界の自主規制団体があり、カプコンがそれに背くゲームを作っていたということになる。
脱衣麻雀3.png
単純に作りたかったのか、慣れだったのか、堅実に売れるからだったのかよく分からない。当時は情報に飢えて色んな雑誌を読み漁ったが、まだまだ知らないことばかりである。こういうゲーム製作者インタビューはとんでもない話がポロっと出てくるので、出版社もどんどん本を出していただきたいなあと思う。

 

あんたっちゃぶる1

あんたっちゃぶる1

  • 出版社/メーカー: 鈴木みそ
  • 発売日: 2016/11/15
  • メディア: Kindle版



転清・アート・ドット・ワークス【インタビュー編】(資料系同人誌/B5判/258ページ)

転清・アート・ドット・ワークス【インタビュー編】(資料系同人誌/B5判/258ページ)

  • 作者: ぜくう
  • 出版社/メーカー: 密林社
  • 発売日: 2011/11/06
  • メディア: ムック



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押井守も認めたマイナーゲー「ノスタルジア1907」製作裏話満載の「転清・アート・ドット・ワークス」 [ゲーム]

「ノスタルジア1907」というゲームは不思議なゲームだ。
どっちかというとクソゲーな印象だったけども、良い思い出感もある。

転清インタビュー集という2冊セットで5千円近くする同人誌を購入。デザイナーとして参加したノスタルジアについて色々語っていて、それが驚愕する内容満載だった。
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ノスタルジアは最初パソコン版が出ていて、その後メガドライブ(メガCD)版が発売。これが一番売れたバージョンらしく、自分が遊んだのもコレなのだが、製作者の評判がすこぶる悪い。移植を担当した会社とのコミュニケーションがうまくとれていなかったらしい。ちなみにX68000版が至高とのこと。
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メガCD版でフルボイス化は失敗だった?
予告編ではプロの声優を使っていたのだが、下請け会社が費用を浮かせられると劇団を採用。制作者によると、ヒロイン以外のクオリティが低く、結局費用も普通通りかかってしまったとのこと。「主人公がなんで山田康夫なんだよ!」には笑ってしまった。山田康夫では無いが、確かにそれを意識したような演技になっていた。まあ確かに全体を通して変なノリだった記憶はある。ただ、ゲームが変だったので、マッチしていたとも思えるので、不評と書いてあってショックだった。

セーブできない鬼仕様。
コレなー。なんか記憶ではペラ紙一枚で言い訳していたような気がする。「セーブ出来ない方が面白いよ」みたいな。実際のところは下請けに技術力がなく、本体についているバックアップ機能が使えないというアホみたいな実態だったらしい。パスワードコンテニューも検討していたが、それも無くなり、最終的にはゲームを4章に分けて選べるようにしたということだ。

ところがである。
このゲームはアドベンチャーというよりムービーゲームに近いのだが、一つ立てて記憶しておかないといけないフラグがあるのだ。「時限爆弾が仕掛けられた豪華客船」が舞台なので、爆弾解体のシーンが2度ある。お約束の「赤か青かどちらか切れ」という展開になるのだが、1度目の解体でどちらか切ってフラグを立てて記憶しておかないと、2度目の解体がどちらを選んでも失敗となり、ゲームがクリアできないのだ。結局のところ、ほとんど通して遊ばないとクリア出来ず、アクの強い声優の喋りと悶絶の台詞回しも飛ばすことができず、耐えに耐えてプレイしていたような気がする。
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当時は疑念のレベルだったのだが、今回製作者によってはっきり名言されているのを読んで衝撃を受けた。。。さらに、当時ファミコン通信の業界怪談特集に掲載された嘘くさい怪奇現象ネタも、はっきり宣伝のための作り話だと明言されている。
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ノスタルジアは続編も発表されていたが、開発元であるシュールドウェーブ(タケル)潰れてしまい、パソコン版のみであまり話題にならずに終わってしまったらしい。ずっといつか遊べるのだろうかとは思っていた。製作者は変わってしまっているらしいが。。。

ちなみに、あの押井守が製作者にコンタクトを取りに来たというエピソードも同人誌では語られている。電話を取った人が押井守を知らなかったために終わってしまった話だそうだが。自分的にあまり押井守は好きでは無いが、世界的に名の通った映画監督である。ブツブツ独り言の多そうな作風はノスタルジアの世界観に非常にマッチしている。何かコラボがあればと思うと残念である。

 

転清・アート・ドット・ワークス【インタビュー編】(資料系同人誌/B5判/258ページ)

転清・アート・ドット・ワークス【インタビュー編】(資料系同人誌/B5判/258ページ)

  • 作者: ぜくう
  • 出版社/メーカー: 密林社
  • 発売日: 2011/11/06
  • メディア: ムック



転清・アート・ドット・ワークス【アートワーク編】(資料系同人誌/B5判/262ページ)

転清・アート・ドット・ワークス【アートワーク編】(資料系同人誌/B5判/262ページ)

  • 作者: ぜくう
  • 出版社/メーカー: 密林社
  • 発売日: 2011/05/29
  • メディア: ムック



ノスタルジア1907 MCD 【メガドライブ】

ノスタルジア1907 MCD 【メガドライブ】

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Video Game


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ゲーム業界統一の伝国の玉璽!「テトリス」をナムコがスルーしていた話 [ゲーム]

テトリス日本デビューの話をナムコが断っていた!
「ギャラクシアン創世記」を読んでいたら、そんな記事があった。

テトリスといえばゲーム史に残る名作パズルゲーム。
任天堂とセガにによって争奪戦が繰り広げられたテトリスは、ゲーム業界天下統一に必要な伝国の玉璽だったという人もいる。
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テトリスをメジャーにしたのはイグアナの壁紙で知られるセガのアーケード版。
このライセンスはテンゲンというメーカーから受けたもの。
テンゲンといえばナムコと親密。
なんで当時疑問に思わなかったんだろう。

>当時、セガ社内でパソコン版が大きな話題となり、業務用で作ろうとしたらアタリゲームズ社の子会社テンゲンが独占権を持っていることが判明します。そこでセガ側はアタリゲームズの中島英行社長に許諾の申し入れを行ったのですが、当時は経営権はナムコが持っていたので、中島さんはナムコ側に話を持っていきます。しかし、この話を受けた担当者が開発部門の意見を聞くこともなく、テトリスの許諾の申し出を断ってしまった為、セガが許諾を受けることになったとされています。

意見を求められ「なかった」という、当時の開発部門の責任者が「ギャラクシアン創世記」の澤野和則。本の中のインタビューでこう語っている。

>澤野さんの所に話が来ていたらナムコでやったかもしれませんか?

あー…。分かんない(笑)。アレは自分でも判断できなかったかもしれない。世に出てない状態でも遊んだら面白いと思った筈だけど、正しい判断ができたかどうかは、それは分からないです。自分の得意分野とそうでない分野って、どうしてもありますからね。得意な分野だったら即答できますけどね。

非常に素直なお答え。
テンゲンとナムコの両社長の仲があまりよくなかったのがねじれのキッカケらしい。
テンゲンの社長と仲の良かった家庭用ゲームの責任者が判断をしたんだそうだ。

>どーなってんだ!?誰だウケたのは!?みたいな話にはなってましたよね。なんか怒られて、責められていた記憶があります。

テトリスブームで二番煎じ、三番煎じが市場にあふれていた頃、アタリ社の「クラックス」をナムコが販売していて違和感を感じたことがあったが、こういう背景があった訳である。繋がった。
クラックす.png
 
このインタビューは「それはポンから始まった」という本から得た情報を基にしているそうだ。これまた結構高い本だ。

 

それは「ポン」から始まった-アーケードTVゲームの成り立ち

それは「ポン」から始まった-アーケードTVゲームの成り立ち

  • 作者: 赤木真澄
  • 出版社/メーカー: アミューズメント通信社
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: 単行本



クラックス KLAX MD 【メガドライブ】

クラックス KLAX MD 【メガドライブ】

  • 出版社/メーカー: セガ
  • メディア: Video Game


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会社は移転するときが危ない!澤野和則の「ギャラクシアン創世記」 [ゲーム]

「ギャラクシアン創世記」を読み終えた。
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古典的名作シューティングゲーム、「ギャラクシアン」を作った澤野和則に関する同人誌だ。自分はナムコファンというほどでもないが、ファミコン時代からは慣れ親しんだメーカーである。色々興味深く読めた。
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(インベーダーに関するレポートや、ギャラクシアンの企画書などを収録している)


一番興味深かったのはナムコを退社する前後。

それなりにキャリアを築いていても、年食った人の再就職がうまくいかない話はよく聞く。澤野氏はそこそこ大きい会社にあっさり(なのかどうかは分からないが)再就職が決まってしまう。しかしそこで求められるのはナムコ時代の人脈。なんか天下りみたいだ。

しかし使えるもんはなんでも使わないと。
そんな会社でも、たった一つ企画がポシャっただけで潰れてしまう。澤野氏は再就職前に自らの会社を興して失敗しており、わかっちゃいたけどいかにナムコが盤石で大きな会社だったかを知る。それでも澤野氏はリスクをとって新しい会社を興し、堅実をモットーに、現在に至るそうだ。

澤野氏によると、会社を移転するときって倒産のキッカケになることが多いそうだ。

ギャラクシアン3.png

以前書いたゲーム会社、アルトロンもそんな感じだったなあ。

HPを見ると、澤野氏の会社は今年11月20日に移転したばかり。
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あまり最近のゲームメーカーの動向に興味がわかないが、アクリアは注視したい。
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7ページの漫画のために800円出して購入!伝説的クソゲーのメイキングが読める「大好きスーファミ俱楽部mini」 [ゲーム]

立ち読みした「大好きスーファミ俱楽部mini」というムックに掲載されていた相原コージのオマケ漫画が大ヒット。ミニスーファミ発売に便乗した内容の薄い本で800円もするけども、この7ページの漫画欲しさに散々迷って購入。ちなみに自分にとって相原コージは嫌いな作家。サルでも描けるまんが教室」ぐらいしか買ったことない。なんか神経質そうで意識高いというイメージ。そんな漫画家のためにページ単価100円以上払ってしまうぐらい面白かった。嫁日記の作者の有料ウェブ漫画1話100円はずっと躊躇っているというのに。。。(早く単行本にならないかなあ)
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漫画の内容は作者が関わったロールプレイングゲーム制作について。「摩訶摩訶」と「イデアの日」だ。どちらもやったことがないが「摩訶摩訶」は見た目からしてインパクトがあり、ゲーム雑誌でよく特集されていた。今でもたまにやってみようかなと思ったりもするのだが、調べてみるとバグが多すぎるクソゲーという評価が多く、その都度やる気を失う。漫画の中でも「スーパーファミコンクソゲー番付」で紹介されたと書いている。このムックも購入していたのだが、確認すると巻頭に取り上げられている。
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「例えば、キャラの体が半分消える、船が増殖する、ウィンドウの色が変わる、装備を変えるときに防御が一ケタに下がってしまうなどの軽度な(?)バグから、フィールド上で主人公以外の技が使えない、ダンジョンの階段に入ると全く関係のない場所へワープしてしまうといった地名的なバグもあり、せっかく進めたのにリセットを余儀なくされることも。しかも、エンディングのスタッフロールまで文字化けしていたりと、終始バグのオンパレードなのだ。」

そんな事も買う前は分からない。結構売れたのだろう。
ゲームを製作したメーカーから第二弾を持ちかけられ、かなりの情熱を注いだ「イデアの日」は全く売れず作者はゲーム制作を辞めたそうだ。ファイナルファンタジー6の発売時期と重なったことも敗因として挙げているけども、やはり「摩訶摩訶」でユーザーの信用を失ったということなんだと思う。
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摩訶摩訶を発売したシグマ商事
ファミコンで「必殺道場破り」という変わったゲームで参入したことを強く覚えている。他にはメガドライブで「サイオブレード」というSFアドベンチャーゲームをやったぐらいの思い出しかない。そんな会社もかなり儲かっていたという。「サルまん」でコンビを組んだ竹熊氏と相原氏が当時かなりRPGにハマり、こんなのが出てきたら漫画は終わりとまで思ったと描いていて、何か忘れた記憶が戻ってきたような気がする。それぐらい当時のRPGには可能性を感じた。それから何度も世界を救わされ、結局表現の幅はそれほど広くないと気づいてしまうのだけれど。
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ちなみにKindle読み放題でも読めるそうです。
前号はツルピカハゲ丸ののむらしんぼが描いているのだとか。


大好き!スーファミ倶楽部mini (サクラBooks)

大好き!スーファミ倶楽部mini (サクラBooks)

  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: Kindle版



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